2010年 04月 20日
『麦ほめに帰ります』
絵は国井節さん。
表紙の絵の真ん中に座っているのが、ロボメガリス。(この主人公のロボメガリスってネーミング、響きがよくて、私、好きです。メガロポリスのアナグラムですね、きっと。こんど一色さんにお会いしたら、うかがってみようっと)
向かって左が、兵隊。向かって右が、足軽。
3人は、なぜか時代を越えて、一本の大きなけやきの木の下で出会います。
眼前に広がっているのは、緑の麦畑…。そんな美しい背景に身を置きながら、3人は思います。それぞれがかりだされた、戦いのことを...。
3人はどんな体験をしたのでしょう? 3人が抱いた思いとは? 麦ほめとは、なに?
ぜひ絵本をお手にとり、「?」の答えを見つけるとともに、この絵本にこめられた作者のメッセージをお受けとりくださいませ(^-^)/
*「葉椰子の小部屋」livresで、はやしせんせいが拙著『夢見るアイドル③』の表紙をご紹介くださっています。たいへんおいそがしいのに、恐縮しております。
はやし先生、どうもありがとうございます!(^-^)/
*『夢見るアイドル③』を、先輩作家、加藤純子さんが『20階の窓辺から』でご紹介くださっています。とてもおいそがしいなか、ほんとうに恐縮です。
加藤さん、どうもありがとうございます!(^-^)/