『若冲 ぞうと出会った少年』

b0109481_23482771.jpgここ数年大ブームの伊藤若冲! 
児童書でもかっこいい本が発売されています。
黒田志保子さんの『若冲 ぞうと出会った少年』(国土社)

(出版社さんの紹介文より)
京都の大きな青物問屋の跡取り・若冲は、家業に目もくれず、絵にのめりこんでいた。
「変わり者」の少年若冲が、晴との出会いや父の死、西陣の大火を乗り越えて、「奇想の画家」として世に出るまでの悩み成長するさまを清冽に描く。
近年人気沸騰の若冲も少年時代(江戸時代)は、今とかわらず、少年が周りのおとなたちとぶつかる、あるいは手を差し伸べられつつ、迷い、悩み、自分の進む道を見出していく、というテーマは普遍性があり、読者の共感を呼ぶ。若冲に惚れこんだ著者の、初の単行本。

若冲の(史実を取り入れての)少年時代のフィクションです。若冲の絵の魅力、絵についての思いが強く伝わってくる87~89頁に、私は特に心ひかれました。若冲の仲良しの少年僧、大典もとても魅力的です(^-^)/

by makisetsu | 2016-06-06 23:53 | 新刊・教室・講演など | Comments(0)  

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