『鳥のいる地球はすばらしい 人と生き物の自然を守る』

b0109481_60566.jpg国松俊英先生の『鳥のいる地球はすばらしい 人と生き物の自然を守る』(文溪堂)
(本のカヴァーより)
干潟の近くへ引っ越したのをきっかけに、干潟の保護や、そこに生息する鳥に興味を持ちはじめた著者。野鳥観察をするうちに、心が癒され、豊かになるだけでなく、鳥が自然環境の変化がわかる、環境の指標にもなっていることに気がつきます。
鳥や生き物を通じ、長年自然に向き合ってきた著者の活動をあますことなく描いた、一冊。

帯に「鳥と自然を見続けてきたノンフィクション作家・集大成の1冊」とある言葉そのままに、たいへん読み応えのある御作です。豊富な写真とともに、ご自身が描かれた「鳥の絵」や「密漁監視メンバーの人たちのイラスト」が掲載されているのも、お宝感たっぷり!
「勤めていた会社をやめ、児童文学の世界に飛びこんだ」決心をされたときのことが書かれている箇所も、とても印象的でした。

鳥にひかれていく経緯。いろいろな鳥の魅力。自然を守ることの大切さ。それらと重ねあわせて、「人生の生き方」「挑戦する勇気」「行動することの素晴らしさ」が、強く強く伝わってくる御本です(^-^)/

by makisetsu | 2016-12-30 06:15 | 新刊・教室・講演など | Comments(0)  

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