『また あした』
2011年 02月 14日

表題作の「また あした」は、今日が明日に続くうれしさと、この先やってくるたくさんの明日への期待とよろこびを、胸に抱いている女の子の気持ちをうたった詩なんだなあ...と思いました。
拝読して私も、自分が小さな女の子だったときのことを思いだしました。
作者の鈴木さんは、詩集のあとがきで、こう書いていらっしゃいます。
「子どもたちのあしたが、確かなものでありますようにと、願わずにいられません」と。
「また あした」。すてきなことばですね(^-^)/
by makisetsu | 2011-02-14 05:53 | 新刊・教室・講演など | Comments(0)