ムサコのケーキ屋さん

b0109481_6464954.jpg武蔵小山は、駅前に母校があります。
その高校とは、駅をはさんで反対側にある商店街。いろいろなお店があっておもしろいので(特にリーズナブルな靴屋さんが多いです) いまも時々いきます。

商店街から横道にそれて数分歩いた、ちょっとわかりにくい路地にある、パティスリィ・ドゥ・ボン・クーフゥに、先週行ってきました。

アンティークショップみたいな渋めの外観ですが、ケーキショップなんですね。
なかに入ると、半地下のフロアに、ケーキのショーケース。
色づかいがきれいなケーキが、その美しさを競い合っていて、どれにしようか迷います。

そこからさらに階段を下りたところが、厨房とカフェスペースになっています。
秘密の地下室って感じの空間は、すごく古い時代に迷いこんだようでもあり、逆に、近未来の一角に人工的につくられた博物館的スペースのようでもありました。
そんな環境に、舌も影響されたのでしょうか。
美しいケーキは、なぜだか懐かしい味がしました。

店を出ると、ひとりの女性に話しかけられました。
「ねえねえ、ここって、なに屋さんなの?」
「あ、はい。ケーキ屋さんです。私も初めて来たんですけど」
「ああ、そうなの。ここねえ、前は倉庫だったのよ。数年前に、ふしぎな感じの店ができたから、なんなのかなあって」
「あ、一見、ケーキ屋さんには見えないですよね」
「そうよねえ。ちょっと気取った感じでさ。なんの店か知らないけど、この庶民的な町には合わないよb0109481_6473222.jpgね、すぐつぶれるんじゃないかって、近所の人とも話してたのよ。でも、大丈夫みたいねえ」
「ケーキ、とても美味しかったですよ。なんか、遠くから訪れる人もいるみたいですよ」
「そうなの? へえ。まあ、なんの店かわかってよかったわ。どうもありがとうね!」
「はーい。お元気で!」
ざっくばらんな感じの、楽しい女性でした。

ところで私は、このように、街なかで話しかけられることが、けっこう多いです。
旅をしているときは、地元民でないにもかかわらず、なぜか、「○○には、どういったらいいでしょう?」と、道をたずねられることも多いです。
なんか、ゆるい空気を醸し出しているのかもしれません(笑)
あやしい勧誘にはひっかからないよう(A^^; 極力気をつけていますデス(^-^)/

by makisetsu | 2011-06-04 06:50 | 旅・お店情報など | Comments(0)  

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