『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』

あわわ、もう大晦日ですね(*_*;

マーティン・スコセッシ監督のドキュメンタリーb0109481_20323615.jpg『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』について簡潔に(^_^)

冒頭、赤いチューリップの花々が映し出されます。
花の向こうに、ひょこっと顔をのぞかせるジョージ・ハリスン。そのやさしい瞳を見ていると、彼が天国にいってからもう10年も経ってしまったということが信じられません...。

彼のライブを最後に見たのは東京ドーム。エリック・クラプトンといっしょに来日して公演をおこなったときでした。あれはもう、20年前のことになるのですね...。

クラプトンはもちろん、この映画にも出てきます。ジョージの奥さんパティ・ボイドに恋をして、結果的に奪ってしまったときのことも、忌憚なく話しています。

ジョージが再婚したオリヴィアも、息子のダニー・ハリスンも、
音楽プロデューサー、フィル・スペクターも、映画監督テリー・ギリアムも、
そしてもちろん、ポール・マッカートニー! とリンゴ・スター!も、
ジョージのことをたっぷりと語ってくれるのです。

50曲以上もの曲をバックに描かれていく、ジョージ・ハリスンの生涯…その音楽世界にひたっているうちに、3時間半は、あっというまに過ぎてしまいました。

一番印象に残ったのは、ラスト近くにリンゴが語ったエピソード。
ジョージが亡くなる2週間前に、ポールといっしょにお見舞いにいったときのことです。
リンゴは、でも、ゆっくりはできませんでした。実は自分の娘も脳腫瘍にかかっていたので、そちらにいかなくてはならなかったのです。
そしてそのことをジョージに告げたとき、ジョージはこういったのでした。
「いっしょにいこうか?」

「そういうやつなんだよ、あいつは」とリンゴはいいつつも、照れたように笑いました。
「...なんか、感動秘話になっちゃったな」
目をうるませながらのリンゴの笑顔が、心に沁みます。

ジョージの曲では、やっぱりこれがいちばん好きです♪




『90ミニッツ』については、お正月に『ステキな金縛り』を観てこようかなあと思っているので、それといっしょに感想を書きますね。

あ、三谷さん、紅白の審査員なさっていますね。

今年はあと……180分と少しになりました。

どうか、どうかみなさま、よい新年をおむかえくださいませ!(^-^)/

by makisetsu | 2011-12-31 20:57 | 映画・舞台の感想など | Comments(0)  

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