若大将の「MESSAGE」

b0109481_3143014.jpg先週いってきました。加山雄三さんの「MESSAGE」。53rdホールコンサートツアーのファイナルは、渋谷Bunkamuraのオーチャードホール。

昨年11月の中野サンプラザにもいきましたが、今回のファイナルの日は若大将のバースディ! 77歳というのはほんとうなのでしょうか? ポールより年上…そういえばBeatlesが来日したウン十年前、Beatles宿泊先のホテルで若大将はメンバーに会っているんですよね(*^^)

会場には、加山さんの曲をいろいろなアーティストがカヴァーして歌っている曲が流れています。南こうせつさんの「幻のアマリリア」を聴いていたところで、いよいよ開演!

ステージのバックに、帆船の帆のかたちをしたスクリーンが降りてきて、そこに若大将の若い頃の映像が映り、さらに、「君よ夢を心に MESSAGE」の文字が浮かび上がります。

♪君よ夢を心に~ 1曲目は「旅人よ」。何度聴いてもほんとうに名曲です!

1曲歌い終えた若大将は客席に向かって語りかけます。あまり構えていないフランクなトークも、若大将の魅力のひとつ。
ドラムのAsamiさんが若大将に花束を♪会場じゅうが若大将に「ハッピーバースディ!」

1部は、加山さんがJ・スタンダードをカヴァーしたアルバム『MESSAGE』から。
「もしもピアノが弾けたなら」「青葉城恋唄」「少年時代」と続き、帆船型のスクリーンには、曲に合った映像が流れます。「少年時代」のときの花火が綺麗~☆
「熱き心に」の伸びやかな張りのある声。
「ランナ・ウェイ」の軽快なノリ。
何度も言いますが、若い!
「また逢う日まで」では、キーヨ(尾崎紀世彦さん)と茅ケ崎でサーフィン仲間だったというおはなしも。

そのあとはアコギで、「倖せはここに」
「いつまでもいつまでも」が、しっとりしていて、うっとり~♪

この日のセットリストには入っていませんでしたが、アルバムに入っている「そっとおやすみ」も、とてもすてきなので、いつかライヴで歌ってくださるといいなあ~♪と思います。

オリジナル曲になり、「ぼくの妹に」「サライ」と続き、
1部のラストは、スケールの大きな楽曲「生きるものの歌」でした。

2部の始めは、岩谷さん作詞の名曲が続きます。
昨年、天に召された岩谷時子さんは、加山さんの楽曲を149曲も作詞されたそうです。
「恋は紅いバラ」「夜空の星」
「ブラック・サンド・ビーチ」を挟んで、
「白い砂の少女」「夕陽は赤く」「蒼い星くず」

ここからは弾厚作さんの歌詞の曲も。さて、どれがそうでしょう♪
「夜空を仰いで」「まだ見ぬ恋人」「ある日渚に」
「幻のアマリリア」「美しいヴィーナス」
「お嫁においで」「地球をセーリング」
「光進丸」

♪Sail On! 光進丸よ 俺の夢乗せて海へ羽撃け!

ただいま77歳。そして、80歳で実現させようとしている夢について語る若大将。歌も演奏ももちろんなんですが、考え方とかすべてにおいて、現役感バリバリ! なのがすごいなあ。全部、連動しているものなんでしょうね。

「海 その愛」を朗々と歌い上げ、加山さんは袖に。

アンコール、アンコール!

b0109481_3151140.jpgアンコールの拍手のなか聞こえてきたのは、コミカルな前奏♪
そして降りてきた大きなスクリーンに映ったのは、植木等さん。
「スーダラ節」。植木さんとかけあいで歌う加山さん。
若大将と植木さんのコラボ、最高でした!

「若大将」シリーズも「クレージーキャッツ」シリーズも書いてらした脚本家の田波靖男さんのエピソードを、加山さんは話してくれました。
田波さんが、奥さまに遺言していたこと。
「自分が死んだら葬式には、『君といつまでも』と『スーダラ節』を流しておけ」
そして加山さんが田波さんのお葬式にいらしたとき、ほんとうにその2曲が流れていたそうです。
「…幸せだなぁ」「スーイスーイスーダララッタ」…なんとも粋で、いいおはなしではありませんか。

新曲は「Dreamer~夢に向かっていま~」
「座・ロンリーハーツ親父バンド」で盛り上がり、ラストは「君といつまでも」。

いつまでも若い若大将に、いっぱいの元気をいただいたliveでした(*^_^*)

夏の武道館のチケットも、もうゲットしましたです~♪

さてさて来月は、再来日のポール~~~!!(^-^)/

by makisetsu | 2014-04-14 03:27 | 音楽・美術の感想など | Comments(0)  

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