『はしれさんてつ、きぼうをのせて』

茅ケ崎といえば、江ノ電に初めて乗ったのは、茅ケ崎にいた頃だったと記憶しています。
いまでも時折乗りにいく、好きな電車です。

電車は、その地に暮らす人々を支える、とても大切なもの。

『はしれさんてつ、きぼうをのせて』_b0109481_447484.jpg国松俊英先生『はしれ さんてつ、きぼうをのせて』(WAVE出版)

(本のカヴァーより)
2011年3月11日、
東日本大震災で
大きな被害をうけた三陸鉄道。
地震から、わずか5日目に、
久慈駅と陸中野田駅間で、
さらに9日目には
宮古駅と田老駅間で
列車は、ふたたびはしりだします。
奇跡の復旧をささえたのは、
「さんてつ」にきぼうを託した
ひとびとのねがいでした。

今年春に全線開通した三鉄の、
復旧を支えた方々のドラマが描かれた、
感動的な絵本です。
光に向かって、前へ、前へ、前へ!(^-^)/
by makisetsu | 2014-11-16 06:02 | 新刊・教室・講演など | Comments(0)