2015年 03月 17日
USJのハリポタ しょの(2)
「呪文禁止」と記されている
エントランスアーチをくぐると、
そこはもうホグズミード村!
雪化粧の屋根の石造りの建物が並んでいます。
エクスプレス・パスでは、指定入場時刻から20分後が
「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」に乗れる時間になっています。
ライドの舞台はホグワーツ城。
雨のなか、人混みをぬって、入口へと前進!
ちなみにフツーの待ち時間の表示をみると
「290分後」となっています。
うわ~~(@_@;)パスをかっておいてよかったあ。5時間近く並ぶ体力はちょっと…(A^^;
なかに入るとロッカー部屋が幾つもあって、荷物を預けるようにと。ポケットのなかのものも落ちやすいのでロッカーに入れるようにとの指示が。え? ちょ…これって、そんなに激しい動きのアトラクションなの?
混み情報には気を使っていたのですが、けっこう日々バタバタしていて、アトラクション自体のことは詳しく調べてはいませんでした。SMAPさんのCMみて、「わ~、楽しそう!」ぐらいの感じで、気楽なライドだと思っていたのですが….ど、どうしよう、絶叫系は苦手なんですけど~…あ、そういえば、CMで、吾郎さんだけがアトラクションに乗っていなかったような記憶が…そ、そうか、そういうことだったのか(~_~;)
いやしかし、ここまできてあともどりはできません…持ち物一式をロッカーに入れ、ロッカーのカギを手首にかけて…いざライドへ!
一台は4人乗りですが、一席ずつ壁で仕切られていて、隣の人の顔は見えないようになっています。そうか、だからクィディッチみたいな体感を受けることができるのね。ひとりで箒に乗って飛んでいる気分になれる。そしてそれは同時に、不安感も誘う~(~_~;)
座った状態でレバーでガチッと体を固定され(でも膝から下はぶらぶらで、だから箒に乗ってる気分)いよいよスタート! うわわっ、すごいスピードやん! ひゃ~、こわいよ~!(>_<)
でもそこでハリーとロンが出てきて(もちろん箒に乗って。私たちの前を飛んでいるのです)声をかけてくれます。
ハリーが「こわいかもしれないけど大丈夫だよ、落ちた人はいないから」的なことを言ってくれたあと、ロンが「今日はね」。おいおい、昨日はいたんか~い(笑)
超スピード体感! 眼前に広がる雄大な景色! 前に後ろに左に右にぐいんぐいん揺れるスリル! やばいよやばいよ~(*_*)と感じたときに絶妙のタイミングでハリーがかけてくれる言葉。ライド中の高揚感とラストの達成感! 心にのこるラストの情景…「世界最高ライド」との謳い文句通り、すっごくよくできたアトラクション。大満足でした! あー、また乗りにいきたいなあ!
今回の旅のいちばんの目的がこのライドだったので、あとはゆったりぶらぶら。
いろんな魔法道具を売っているお店「ダービシュ・アンド・バングズ」の、
「怪物的な怪物の本」は、
歯をむきだして、
うなりながら迫ってきて、うける~!(^◇^)
バタービールを飲みたかったのですが、この行列であきらめました。
もう、どこもかしこも行列!
でも、「オリバンダーの店」の「杖のパフォーマンス」はみたかったので、並びました。
「40分待ち」とあり、店の裏手まで並ぶと、黒い湖越しのホグワーツ城が眺められます。
30分も待たずに店に入ることができたので、待ち時間は、少し長めに記されているのかもしれませんね。
「オリバンダーの店」では、入場したゲストのなかから一人が、杖の番人であるオリバンダーに選ばれて、そこから、そのゲストが、「杖」に「選ばれる」パフォーマンスがおこなわれます。
その日は、私たちの前に並んでいた、20代(?)ぐらいのカップルの男の人のほうが選ばれました。
オリバンダーが教えてくれる呪文を復唱しながら、オリバンダーが出してくれる杖を何本か試していくのですが、とてもリアクションのいい方で、楽しいパフォーマンスでした(^o^)
ところで私はロンが好きなので、
ロンの顏が映っているグッズを探していて、
みつけました♪
ピンバッジ☆(*^_^*)
USJは、この、キャラのごちゃ混ぜ感も、けっこう好きです(笑)
また逢える日を楽しみに♪
バイバーイ(^-^)/
3日目は神戸にいきました。
そのことはまた数日後に、
ちょこっと書きます(^-^)/