2019年 09月 18日
昼も夜もジャルジャル(^O^)
15日(日)、青山スパイラルホールでのLive。「JART」(ジャール)とは、「笑いとアートの融合を試みるユニット(中略)ジャンルを超越した表現を目指す」とパンフにありました。
昼は、「JALU JALU TOWER2018‐super replay-」。
昨年秋の単独Live の「super replay」ですから、完成度が高いのはもちろんのこと、コントに新しいタイトルがつけられていたり、Liveのあとはホールのフロアで、12のコントそれぞれにちなむアート作品が展示されていたりと、いろいろ工夫がほどこされていて楽しかったです。
印象に残ったアート作品3つ。
★空き巣狙いと、中学のときの同級生の顏が激似してる『段山中学3年2組』。中学時代のアルバムの写真。その「同級生」という設定の後藤さんの顏がおもしろかったです~(^O^)
★「実は、空き家に通いつめていた男」がつけていた『365日のメモ』。書きつけられた何冊ものノートが綴じられていて、そのボリューム感がいいなあ。中に絵とかも描かれていて楽し。並んでいる人が多かったので、後半は時間制限が1人30秒でしたが、もう少し長く見たかったなあ。
★『OSANANAJIMI』(「何度も解けて散られた男」より・2018年のタイトルは「ゾワ~のポイントズレてる奴」でした)というコントのなかで演じられるコント(コント中コント?)が、さらにシュールな感じの映像になっているのがおもしろかったです。「壁のアイデンティティー」「ミドリ亀のミドリ亀たるゆえん」「イルカこそ無言たれ」w
そして夜は、「超コントPLUS feat、渋谷慶一郎」
「超コント」は何度か見にいってますが、Liveが始まる前にお客さんたちが、配られた2枚のカードにそれぞれ「形容詞」と「名詞」を書いて提出。それをシャッフルしたものを倉本美津留さん(大活躍の放送作家さん)が引き、幾つか組み合わせたものの中からチョイスして、ジャルジャルさんが即興でコントをするというLiveです。
その渋谷さんが音楽担当で即興でピアノを弾いてくださるという…ジャルジャルさんもコント中で何度も「贅沢な」とおっしゃっていましたが、ほんと嬉しいことですね♪そうですそうですそうですねん♪いやあ、すばらしかったです~!
即興で繰り広げられたコントのタイトルは写真の通り。Liveのあとすぐにこうして書いてあるというのも嬉しいですね。
後藤さんと福徳さんの即興の歌がすてきだった「リズムに合わせてスパ」と「口内炎の洋楽かじってる奴」が、私は特に好きでした(*^_^*)