2026年 02月 20日
太宰治「親という二字」
本日は太宰治「親という二字」を朗読しております。
「ちょっと、旦那、書いてくれや」
郵便局で「私」に声をかけてきた老人。無筆のため払い戻し用紙に記入できないというので、「私」は彼がいう金額と、彼の持っている通帳の番号、住所、氏名を書いてやるのでした。
ところがその通帳は、彼自身のものではないようで…?
こんな短い作品のなかに、酒と金と死と愛とかなしみが詰まっているのに、少しも窮屈な感じはせず、さらりと描かれているのがうまいなあと感じます。
太宰治の作品はほかに、
「待つ」「兄たち 」「雪の夜の話 」「黄金風景」「ア、秋」「一つの約束」「春昼」
「海」「リイズ」「小さいアルバム」「失敗園」「列車」「渡り鳥」
も朗読しております。
あわせてお楽しみいただけましたら幸いです。
「牧野節子のYouTube部屋」
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よろしかったらどうぞおつきあいくださいませ(^-^)/























































