一度っきり
2018年 04月 17日
15日はH先生ご出演の「東京稲門グリークラブ第8回定期演奏会」にいってまいりました。
大田区民ホール・アプリコ大ホール。
客席で、T先生、O先生と久しぶりにお目にかかれて、とても嬉しかったです(*^_^*)
第1ステージは男声合唱とピアノのための組曲「鎮魂の賦」全5曲。(詩・林望 曲・上田真樹)
1曲目の「時の逝く」の詩が、特に心に強くのこりました。
(前略)
生きてあること
思えば すべては
一度っきりのことだったよ
春べに 萌えそめた 緑は
たちまち 夏の 木立に
時の逝く そのはやさ
そのうつりかわりに
たじろいでいる
わたしがいる
生きてきたこと
思えば すべては
一度っきりのことだったよ
第2ステージはラテン語のアカペラ合唱組曲。カール・オルフ作曲
「Concent di voci Ⅲ “Sunt lacrimae rerum”(ものには涙があり)」
言葉はわかりませんが(^_^.)荘厳な曲に包まれているうち教会に居るような気持ちに…。
休憩を挟んでの第3ステージは『誰も寝てはならぬ』~おいらの寝床はそこだけど…オトシドコはそこじゃない!!~(脚本・演出 角岳史)
(↓パンフの紹介文の一部です)
趣味に没頭する某男性合唱団の団員とそれに振り回される妻や取引先や部下達。でも、今夜の話で一番振り回されたのは一体…誰?
落語の「寝床」を題材に書きおろされた戯曲。愛と笑いと歌にあふれた楽しいステージ♪♪♪すてきなすてきな一度っきりのゆうべでした(^-^)/
ところで先週から新学期が始まりあわただしくしております。
「新しい地図」『クソ野郎と美しき世界』を観てきたのは13日の授業前の午前中。
早い時間なのにめちゃ混んでました~!
何度も見たいところですが今週で終わってしまうので、大事な一度っきりでした♪
延長はされないのかなあ7 感想はいずれまた(^-^)/
# by makisetsu | 2018-04-17 22:40 | 音楽・美術の感想など | Comments(0)