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カジャラ(KAJALLA)#3『働けど働けど』

b0109481_10172905.jpg一昨年と昨年の1、2に続き、KAJALLA#3『働けど働けど』観てきました。

全国数か所を巡るカジャラは横浜公演からスタート! その楽日にいってきました。KAAT神奈川芸術劇場。ここのホールはとても見やすくて好きです

作・演出:小林賢太郎氏。出演:野間口徹さん(今クール放映中フカキョンの『隣の家族は青く見える』に出ていらっしゃいますね)。竹井亮介さん。小林健一さん。辻本耕志さん。小林賢太郎さん。&クロコの匁山剛志さん。

連なるコント、どれもほんとうに楽しかったですが、特に印象的だったのは……

“就職フェアリー”妖精辻本さんの弾けっぷりに大拍手!(/^^)/"""

“シャレにならない親分”は「シャレ」のはずし方が大愉快!(^o^) 

そして啄木『一握の砂』をバックにしたコバケンワールドに魅了され~(*^_^*)

「ことば」と「うごき」のおもしろさを存分に堪能させていただいた、あっというまの2時間でした。すべての働きびとたちに (*^^)/□☆□\(^^*) カンパーイ!


by makisetsu | 2018-03-12 10:15 | 映画・舞台の感想など | Comments(0)  

トトント トトント

ジャルジャルさんとマツモトクラブさんを同じステージでみることができたというのはホンマ嬉しかったですが、若大将と小林賢太郎さん同じMVでみることができちょるいうのもホンマ嬉しいですねえ♪東京五輪音頭-2020-♪ソレトトント トトント(^-^)/

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by makisetsu | 2017-08-17 07:25 | 音楽・美術の感想など | Comments(0)  

観たり見たり鑑たり

b0109481_04494706.jpg春休み中にみた、『ラ・ラ・ランド』以外の、ほかの数本。

KAJALLA2『裸の王様』。銀河劇場作・演出:小林賢太郎氏。出演:久ヶ沢徹さん、竹井亮介さん、菅原永二さん、辻本耕志さん、小林賢太郎さん。

昨年夏の#1『大人たるもの』は片桐仁さんが舞台で久しぶりに小林さんといっしょに出ていらして、もうそれだけで感動!でした(*^_^*)

2は「オレランド」から始まります。自分が王様のランド(^o^)そして次々とコントが繰り広げられていきますが、なかでも「リフジン・マッチ」がサイコーでした! 理不尽と理不尽の戦い、より理不尽なほうが勝利するのです()

b0109481_05280181.jpgあと、♪丘を越え~ゆこうよ~口笛ふきつ~つ~ がどんどん変わっていく替え歌もおもしろかったなあ!小林さんは歌もとてもうまくて、その美声にうっとり~♪♪♪

KAJALLA2『裸の王様』。いまは大阪で公演中ですね(^-^)/


三谷幸喜氏作・演出『不信~彼女が嘘をつく理由』。池袋東京芸術劇場シアターイースト。

miさん、今回もいいお席をとってくださって感謝です! ほんとうにどうもありがとうございます!  

ある街の集合住宅に引っ越してきた夫婦(段田安則さん優香さんは、中庭を挟んでシンメトリーなつくりになっている隣の家に挨拶にいきます。耐えられないほどの異臭がする(飼っている犬のせいらしい)その家に住んでいるのは中年の夫婦(栗原秀雄さん、戸田恵子さん)。でも、「くさい」なんて相手には言えません。

本音を隠してのご近所づきあい、2組の夫婦の交流がはじまりますが、ある日、若い妻は、中年の妻がスーパーで万引きしているところを目撃してしまいます。それをきっかけとして、4人の男女が抱えているそれぞれの秘密が少しずつ見えてきます。さらにはそれを隠そうとして多くの嘘が交錯し、混沌とした事態のなかで、起こってしまったこととは……?!

繊細さと隣り合わせの狂気。嘘があるからこそ、そしてそれが暴かれないでいるからこそ、かろうじて成立している日常。生きていることの危うさを存分に感じさせてくれる、すごくおもしろい心理サスペンスコメディでした(^-^)/


『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』(監督・脚本 高橋敦史氏)

(映画パンフより)南極から流れてきた大氷山で、のび太が見つけた不思議なリング。どうやら10万年前から氷づけにされているようだ。「10万年前の南極に行って、落とし主を探しだそう!」ぶあつい氷の下には、大いなる謎が眠っていた。地球の危機を救う、勇気と友情の大冒険がいま始まる!

ひみつ道具「氷細工ごて」でつくった南極の遊園地がめちゃ楽しそうで、私も遊びにいきたくなりました(^0^)エンディングに流れる平井堅さんの主題歌『僕の心をつくってよ』はほんとうにすてきな曲、胸に沁みます♪♪♪織田信成さん、浅田舞さんが声を担当したパオパオ(象に似た二足歩行の動物)たちがかわいかった~。

入場者に配られるパオパオドラもゲット。あと、限定発売のこのポップコーン入れがほしかったのです()(^-^)/

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相棒―劇場版Ⅳ―

神戸尊さんが右京さんに言う、ちょっとひっかかりぎみの「お言葉ですが」が聞けただけでもう満足() 

ところで写真は水谷さんのコンサートに贈られたミッチーのお花です(^-^)/

この写真もですが、春休みにここ数年のチケットや写真やパンフや図録を整理していたらいろいろなものが出てきてここにアップしていないケインさんの出演した映画、水谷さんのLIVE、若大将のコンサートが何度か(そのうち2度は最前列~(*^_^*)v)、ホイッスラー展、エロール・ル・カイン展、エリック・サティ展、などなど数知れず(A^^;

観たり見たり鑑たりしたら、すぐに思いを記し、チケットやパンフはカテゴリ別に即整理したほうがいいよねと、あらためて思った3月でした。

今週から新学期の授業がはじまりました(^-^)/


by makisetsu | 2017-04-12 05:55 | 映画・舞台の感想など | Comments(0)  

『うるう』みたび&『うるうのもり』

b0109481_0204070.jpg先週いってきました。小林賢太郎さんの『うるう』。下北沢本多劇場。
4年前の大阪、昨年の横浜についで3回目の観劇です。

森に独りで住む男ヨイチさんと、あるきっかけでヨイチさんと知り合った少年マジルくん。
年の離れた二人ですが、誕生日は同じでした。それは2月の…(タイトルから、おわかりですね)
マジルくんは毎日、森をたずねてくるようになります。
「もう来るな!」と口ではいうものの、マジルくんが来るのを待つようになるヨイチさん……。
ヨイチさんはどうして、森に独りで暮らしているのでしょうか。誰とも関わろうとせずに。
やがてマジルくんは、そのわけを知ることになります。
そして二人は……。

今回も、ラストシーンでは胸が熱くなり、涙、涙、涙……。おもしろくて、哀しくて、せつなくて、あたたかくて、このうえなく美しい物語。その物語を活かすために、あらゆることに細部まで心が配りつくされている、すばらしい舞台でした。

以前好きだったバンドRABBIT(解散しています)のある曲に、「二兎を追うものは三兎を得る。そして天は二物を与える」という歌詞があるのですが、賢太郎さまの舞台を観るたび、二物どころではない多分野にわたる才能に、「すごいなあ!」と、唯々、ため息。

舞台はヨイチさんに扮したヨイチさん目線の小林さんの独り芝居ですが、ヨイチさんのみならず、ほかの登場人物たちや動物たちや植物たちの生き生きした動きも見え、声が聴こえ、気持ちが伝わってくるのでした。

b0109481_021889.jpg絵本『うるうのもり』は、少年のほうの視点で描かれています。少年と、森に住む男、どちらの年齢設定も、舞台より2歳上になっています。

パッヘルベルの『カノン』と、北原白秋・詞 山田耕筰・曲『まちぼうけ』。舞台でも絵本でもこの2曲は、大事な役割を担っています。(あまりいうとネタバレになってしまうので(A^^;控えますが)

『まちぼうけ』といえば、藤子・F・不二雄氏の「コロリころげた木の根っ子」という怖~い漫画でも、とてもうまく使われていましたっけ。

優れた楽曲は、ほかの芸術作品と関わることでその作品を活かし、その作品がまた、その楽曲を活かす、ということがあるのだと思います。

……うるーう! うるーう!

♪まちぼうけ まちぼうけ……

さてまた4年後のうるう年に、賢太郎さまは『うるう』を上演してくださるでしょうか。
心から、心から待ち望んでいます(^-^)/

by makisetsu | 2016-02-29 02:29 | 映画・舞台の感想など | Comments(0)  

『うるう』ふたたび

b0109481_20304430.jpg先々週いってきました。小林賢太郎さんの『うるう』。KAAT 神奈川芸術劇場。

2011~2012年は、東京でのチケットがとれず、大阪まで『うるう』を観にいきましたが、今回は今月の横浜と、来年2月の下北のチケットも手に入れることができて、ほっ(^.^)v
 
賢太郎さまの舞台はどれも好きですが、『うるう』がいちばん好きです! 
そしてご自身の著書でも述べられているように、同じ舞台でも毎回「更新」されているとのこと。私、記憶力に自信がないので(A^^;はっきりしたことはいえませんが、今回、人物の背景が、前よりいっそうくっきりしていたように思いました。
設定のきめ細かさ。人物の心情の奥深い描写。ちりばめられた上質な笑い。胸をつくラスト。ああ、ほんとうにすばらしい!

大阪の舞台から3年10か月ぶり。ヨイチさんと少年マジルくんにまた逢うことができてHappy! そしてまた来年、本多劇場でも観ることができるなんて、嬉しくてしかたがありません。その2月には、少年の視点から描いた絵本『うるうのもり』も発売とのこと。賢太郎さま初めての絵本! めちゃ楽しみです~(^-^)/

by makisetsu | 2015-12-31 20:36 | 映画・舞台の感想など | Comments(0)  

『ポツネン氏の奇妙で平凡な日々』

8月は給水管給湯管工事のほかエアコンも取り替えたので、工事工事で終わってしまったひと月でした(A^^; 
9月は2週目に今年もG大で集中講義をつとめさせていただき、先週はK大の後期の授業がスタート。時間が瞬く間に過ぎてゆく感じがしますが、一日一日を出来うる限りたいせつに、かみしめつつ、すごしていけたらなあと思っています。

b0109481_9215964.jpg小林賢太郎さま作・演出・出演『ポツネン氏の奇妙で平凡な日々』をみたのは、昨年の12月と今年の7月です。12月は下北沢本多劇場。7月は東京グローブ座。

作品紹介はこちら

ところで仕事のあとに舞台を観にいくことが多く、でもどこかお店に入って食事をすると開演時間に間に合うかどうかが気になってしまいます。とはいえなにも食べないと観劇中におなかが鳴ってしまいそうなので(笑)たいていはコンビニで何か買って、開演前に劇場のロビーの椅子に座ってパクパクパク。

b0109481_9232518.jpg7月のグローブ座では炙りたらこのおにぎりを食べていましたが、あとちょっとで食べ終えるというときに、たらこの一部がぽろっと落ちて床に…。「あっ、いけない」と思いつつ最後のひと口を食べ、ペットボトルのお茶もひと口ごっくん。「さ、拾わなきゃ」とティッシュを取り出して床をみたら、「あれ?」…さっき確かに落ちたはずなのに、床から消えているではありませんか、たらこのかけらが。落ちたところの付近も探してみましたが、見つかりません。開演を待つ人々がゆきかうロビー…そうか、そういうことかあ…7月のグローブ座にお出かけになり、帰宅後、靴の底にたらこがついているのに気づいた方がもしかしていらしたとしたら…落とし主は私です(笑)すみません(A^^;

b0109481_92435100.jpgしかし舞台を観ているとき、炙りたらこの件は忘れていました(笑)
賢太郎さまの舞台は、絵画、演劇、お笑い、マジックなどが統合的に楽しめる、夢のような空間! 総合芸術! エッシャーの絵やルネ・マグリットの絵に迷い込んでしまったような、アリスの穴に落ちてしまったような、不可思議な魔法の時間を過ごすことができました。

アリスといえば、ラーメンズ『ALICE』の「イモムシ」も、大好きだったなあ! 片桐さんとイモムシのレイコさん(小林さんがイモムシパペットを操っています)が組んで、競技大会の優勝をねらうコント。二人の動きがめちゃ楽しいです(^o^)ダブルポッポ! ポンデリング(笑)メタモルフォーゼ☆☆☆

先日、「日曜美術館」で片桐さんを拝見。小林さんも片桐さんもほんとうにお忙しいでしょうが、お二人そろったラーメンズの公演も、いつかまたぜひ観たいなあ! と願っています。

来月は片桐さんご出演の、稲垣吾郎さんがベートーヴェンを演じる『No.9-不滅の旋律-』を観にいきます(^-^)/

そして次は再び『うるう』。チケット取れますように~m(゜- ゜ )

by makisetsu | 2015-09-22 09:46 | 映画・舞台の感想など | Comments(0)  

『ノケモノノケモノ』

b0109481_832795.jpg♪ドン、ドン、ドンドンドン
帝王閣ホテル 帝王閣、帝王閣
最上級のおもてなし 帝王閣、帝王
星の数ほどの星の数  帝王閣、帝王閣
(ラーメンズ『CLASSIC』より)

あ、写真は4つ前の使いまわしです(笑)

DLにいくと、やっぱり「プレオープン」(ラーメンズ 『雀』)をすぐに思い浮かべますね。

近年はそれぞれソロで活躍されている小林さんと片桐さんですが、またいつか、おふたりごいっしょの舞台、みたいです♪

b0109481_832536.jpg『ノケモノノケモノ』をみたのは7月。
横浜神奈川芸術劇場ホール。
脚本・演出・美術 小林賢太郎さま。
出演はほかに音尾琢真さん、辻本耕志さん、高橋良輔さん、三人ともそれぞれ何役も演じていらっしゃいます。
KKP(小林賢太郎演劇作品)今回のおはなしは……あ、2か月前なので、ちょっと記憶があやしいですが(A^^;

鳥のさえずりと蛙の鳴き声から始まるものがたり。
田舎町に、後輩(辻本さん)とともに営業にきた、大手自動車会社のハラミヤ(音尾さん)。
「ケモノガフチ」というバス停で帰りのバスを待っているのですが、いつまでたってもバスはきません。
部下がちょっとバス停を離れたときにあらわれたのは、イルマという、不思議な空気をまとった男(小林さん)。
やってきたバスに、イルマとともに乗ったハラミヤですが(バスの運転手は高橋さん)
そのバス、なんだか変!
窓の外に、「ハラミヤさーん!」と呼びながら走っている後輩の姿が見えるのですが、彼は何度も何度も、繰り返し通り過ぎていくのです。その姿も、大きくなったり小さくなったり逆さになったり……どうやらハラミヤは、不思議な世界に迷い込んでしまったようです。
不思議な、世界。そこは、創造主がいろいろなイキモノをつくっているところでした……。
たくさんの、動物。
他と違う特別なものでいたいのに、他と同じじゃないと不安になるイキモノ、人間。
「すべてはあなた次第」
何十億冊もの設計図。
そして、イルマの正体は、じつは……。

「ぼくは、いつかまた、イルマさんに逢えますか?」
別れのシーンでのハラミヤのセリフが、胸に沁みます。

笑いながら、ほろりとしながら、「ジブン」というものについて、深く考えさせられる舞台でした。

背景となるたくさんの動く絵が、とても印象的。それらは全部、賢太郎さまが描いたとのこと。
もうすぐ開催の美術展も楽しみです(^-^)/

b0109481_8333874.jpgそして会話のなかにつぎつぎと出てくる、おかしいけれどすてきな言葉たち。「こめかみにロバ!」これは、うっとうしいという意の慣用句みたい(笑)

賢太郎さまの舞台を観るといつも、コトバというものを信じたくなります。言葉というもののあやふやさ、不確かさも含め、だからこそ、無限のおもしろさがあるのだと、思えてしまうのです。

ところで、舞台に出てきた、おかしな蕎麦屋さんのケモノそば。なんか黒いものが入っている~(@_@;)

あれを食べる勇気はジブンにはないけれど(笑)物販の「たべっ子どうぶつ」は買ってきました(^0^)

食べたあと、箱はクリップ入れに使っています(^-^)/

by makisetsu | 2014-09-07 09:08 | 映画・舞台の感想など | Comments(0)  

『振り子とチーズケーキ』

b0109481_23202037.jpg今年もあと2か月。1年がほんとうにはやいです。
……って、ここ何年も、この時期になると、同じことを言っていますが(笑)

先月10月は、2週目に小林賢太郎さまの『振り子とチーズケーキ』
3週目に、ジャルさんが出る日のルミネtheよしもといってきました。

どちらも1番前の席、イエーイ!(^-^)v

よしもとでの最前列ゲットは、そんなにめずらしくはないのですが、
賢太郎さまのLiveでの最前列は初めてで、しかもほぼ真ん中の席だったので、
開演から終演まで、ずっとドキドキ(笑)

b0109481_23212274.jpg下北沢本多劇場での『振り子とチーズケーキ』
脚本・演出 小林賢太郎氏 
出演 小林賢太郎氏・竹井亮介氏

舞台上の、大きなチーズケーキ。
ひとつのチーズケーキでも、上から、とか、横から、とか、見る方向によって、いろいろなかたちに見えますよね。
……というところから、作品は始まります。

勤め先の図書館と自宅を、振り子のように往復するだけの男が、
ある日、誰かが置き忘れた、一冊の「花柄」の日記帳を見つけます。
「花柄」ということは、日記の持ち主は、もしかして女性?
見ちゃいけないよな、いや、でも……葛藤した挙句、ひらいたそこには、旅をした国々のことや、訪れた国の料理のことなどが書いてあるのですが……。

日記をめぐり、この男(竹井さん)と、男のなかのもうひとりの自分(賢太郎さん)が会話を重ねながら、物語は進んでいきます。

賢太郎さまのコスチュームの早変わりが楽しいです。
「花柄」のスーツ! での登場もあったりと。
白地にピンクの薔薇の花(だったと記憶しています)
これがまたよく似合っていらっしゃいました~(^0^)

想うこと、動くこと、味わうこと、の大切さが、じんじん伝わってくる舞台でした。

賢太郎さまの舞台を観ていると、じわん、と涙がにじんでくるのはどうしてでしょう。

きっと、生きていることの愛おしさ、といったものを感じさせてくれる作品だからでしょうね。

よしもとについてはまた後日~(^-^)/

ところで、今週末の「トトリ」2に、片桐仁さんが出演なさるんですね! 楽しみです(^-^)/

by makisetsu | 2013-11-06 23:35 | 映画・舞台の感想など | Comments(0)  

舞台あれこれ

(土)は三茶教室、昭和女子大学オープンカレッジ「童話・お話の書き方」でした。
受講生のみなさま、お暑いなかお越しくださって恐縮です。みなさまの元気なお顔を拝見し、私も元気をいただきました。どうもありがとうございます!
来月はもう少し、涼しくなっているといいですね。

(月)は高崎に前泊で、(火)から集中講義です。教材などをキャリーケースに詰め終えたので、さて、この数カ月のあいだに観た舞台の一行感想(?)など書こうと思います。

まずは三谷幸喜氏のお芝居2本。

Emiさん、三谷氏のといい、ジャニーズのといい、入手困難なチケットをいつもとってくださって、ほんとうにどうもありがとうございます! 感謝です!

ホロヴィッツとの対話』パルコ劇場
天才ピアニストホロヴィッツを段田安則さんが、調律師モアを渡辺謙さんが演じます。ベテラン揃いの俳優さんたちの安定した演技で、安心して観ていることができ、観終わったあと、「いいものを観たなあ!」と満足したお芝居でした。

おのれナポレオン』東京芸術劇場 プレイハウス
人は、自分の意志で日々を生きているように思っていても、じつは気づかずに、誰かに操られて生きているのかも…なーんてね。そんなことを感じさせてくれる舞台でした。
天海さんが倒れる前です。天海さんて、べたついた感じが少しもなくて、そこがすてきだなあと思う女優さんです。お元気になられて、よかったです♪

b0109481_2356076.jpg『ヴィーナス・イン・ファー』Bunkamuraシアターコクーン
脚本デヴィッド・アイヴス、稲垣吾郎さんと中越典子さんの二人芝居。

―気が付くと僕は、”彼女(ヴィーナス)”に縛られひざまずいていた。
19世紀の作家・マゾッホの自伝的小説「毛皮を着たヴィーナス」が現代によみがえる。
“マゾヒズム”はここから始まった!!

という紹介文をみただけで、演技がむずかしい戯曲だということがわかりますが、稲垣さんは見事にこなしていらっしゃいました。

アイドルがお芝居をしているのではなく、もう立派な役者さんだ! と確信したのは、『十三人の刺客』のときです。舞台でも、イワコデジマ悪役、やってほしいですね。

ところで秋封切りの『おしん』の父親役って、吾郎ちゃんのイメージとかけ離れている気がするのですが…どんなふうに演じてらっしゃるのかしらん?

b0109481_23563514.jpg小林賢太郎さまの『ロールシャッハ』は2回観ました。

ひとつの世界の壁の向こうには、もうひとつの世界があって、相称なのだろうという設定。

登場人物たちの抱える、不安とかかなしさとかせつなさとかいらだちとか迷いとか…そういったものが、じんじんと伝わってくるお話。

けれど最後には、信じたい、信じよう、自分を、人を、そして自分たちがつくっていくこの世界を…と、観ていて思える、というか、そういった気持ちを与えてくれる舞台でした。

b0109481_23594710.jpg『P+』
こちらもすばらしかったです。賢太郎さまの舞台を観たあとは、その内容とクオリティの高さに、ただただ感激して、ことばもないのであります、ほんと。

カーテンコールで賢太郎さまは、客席に話しかけます。
観にいった日の、その話のなかで印象的だったのが…。

けっこう長く舞台をやっているのだけど、いままで一度も舞台関係の賞というものをもらったことはないのだとおっしゃっていましたね。
そしてちょっと照れた感じで笑いながら続けます。
「でもそんなものより、おまえたちの笑顔だぜ」。
ひゃひゃひゃ、洒落のめしつつ、こういったクサイことを言ってのけちゃえるところも、賢太郎さまの魅力のひとつデスワ。

b0109481_002249.jpg先月、若大将の逗子のLiveの次の日に観たのは『マシュー・ボーンの「ドリアン・グレイ」

肉体の美しさ、動きの美しさに圧倒されました。
日英混合キャストのUK版と、日本人キャストだけのJP版があり、
私が観たのはJP版。大貫勇輔さんのダンスにひきこまれました。

千秋楽だったからか、カーテンコールにはUK版のメンバーも登場!  
シザーハンズ』『白鳥の湖
で見たリチャード・ウィンザーさん、
そしてマシュー・ボーン氏ご本人も登場!
お顔を見ることができて嬉しかったです(*^_^*)

まだまだ残暑きびしき日々、みなさまどうか、くれぐれもご自愛くださいますように(^-^)/

by makisetsu | 2013-08-26 00:33 | 映画・舞台の感想など | Comments(0)  

『うるう』

b0109481_928136.jpg小林賢太郎さまの「ポツネン」『P』の横浜公演の前売り、ゲットできずザンネン(~_~;)

『うるう』は東京公演が買えなかったので、大阪のチケットを手に入れて観にいきましたが、『P』は横浜、パリ、モナコの3公演なので、気軽にじゃあってわけにはいかず~(A^^; でもきっと、帰国後日本各地をまわってくださるだろうなあ、と期待! そのときはなんとかチケットを入手したいものです。

2か月以上前に大阪で観た『うるう』のことをちゃんと書いていませんでしたが、なにかもう、すばらしすぎる舞台を観たときは、言葉を失ってしまうというか・・・あ、一応書くシゴトしてるのに、そんなこと言っちゃいけないんですが(笑)

フライヤーに書いてある紹介文はこんなふうでした。


  ひとりになりたがるくせに寂しがるんだね。

  それは、おかしくて、美しくて、少し悲しい、ある友情の物語。
  うるう年のうるう日のように、「余りの1」が世界のバランスをとることがある。
  これはカレンダーだけの話ではなく、人間もそう。
  世界でたったひとりの余った人間「うるうびと」。
  彼が少年と友達になれなかった本当の理由とは…。
  小林賢太郎が贈る、大人のための児童文学。


ずーーーっと前にこのブログで賢太郎さまのことを、「コクトーとキートンとチャップリンとフーディニを足して超えちゃったような天才」と書いたことがありますが、それに賢治も加えちゃいたい、「増えたね」(笑)…あ、いえ、そうではありませんね、コクトーでもキートンでもチャップリンでもフーディニでも賢治でもなく、賢太郎さまは小林賢太郎さま! まさにその人。唯一無二。そのことが、じんじん伝わってきた『うるう』でありました。

「増えたね」というのは、ラーメンズさんの「器用で不器用な男と不器用で器用な男の話」に出てくる台詞。「増えたね」というときの小林さんの声の色、好きなんですよね~。

「器用で不器用な男と不器用で器用な男の話」でもチェロを弾いてらした徳澤青弦さんが、『うるう』でも演奏してらして、その音色の、ああ、美しいこと! 

賢太郎さまは「うるう」を数年前からつくりはじめていて、『THE SPOT』の「うるうびと」は、『うるう』の一部をコントにしたものであったとのこと。

SPOT』『THE SPOT』の「うるうびと」に泣いた私は、『うるう』にはもう、号泣でした。

森に住むうるうびとヨイチと、彼と出会った少年マジルの物語。
うるうびとヨイチを小林さんが演じている、ひとり芝居ですが、少年マジルも、ちゃんと見えるんですよ! ほんとです(*^_^*)

けっこう長く生きてきて(あ、まだそうでもないか・笑)、たくさんではないけれど、いろいろ観てきたなかで、「あー、Liveで観ておいてよかったあ!」とつくづく思ったステージというのが、武道館のBeatles、中野サンプラザのイヴ・モンタン、東京ドームのマイケル・ジャクソン、そして2月の大阪サンケイホールブリーゼの『うるう』でありました。

『うるう』の映像収録はしていないとのこと。
あー、ほんとうに、観ておいてよかったあ!

でもやっぱり、映像でも観たいので、再演して収録していただきたいなあと思います。
どうかまた、ヨイチさんとマジルくんに逢えますように!(^-^)/

by makisetsu | 2012-05-07 09:39 | 映画・舞台の感想など | Comments(0)