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『LIFE LIFE LIFE』&『半世界』

b0109481_16594022.jpgヴァージニア・ウルフなんかこわくない?』から13年、同じスタッフ、キャストでの舞台。当初は『ヴァージニア~』の再演の予定でしたが、諸事情?により、ヤスミナ・レザ作『LIFE LIFE LIFE~人生の3つのヴァージョン~』に。

上演台本・演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチさん。渋谷Bunkamuraシアターコクーンで観てきました。


稲垣吾郎さんが演じるのは天体物理学者アンリ。妻はキャリアウーマンのソニア(ともさかりえさん)。寝つかないひとりっ子(声のみ・新谷真弓さん)にいらついている最中に、鳴り響く玄関の呼び鈴。こんな時間に、誰? 突然の来訪者は、アンリの上司のユベール(段田安則さん)とその妻イネス(大竹しのぶさん)でした。ええっ? 翌日のディナーに招いていたのに、間違ってきちゃったの? 

アンリの未来にとって、それは大事な夕食会になるはずだったのに、今日は食べ残しのフィンガーチョコぐらいしかありません。ああ、どうしよう! 焦りまくるアンリとソニア。

そしてこのあと、3つのヴァージョンの物語が演じられていきます。


私はジェフリー・アーチャー(イギリスの作家)の「焼き加減はお好みで(『十二枚のだまし絵』収載)という小説が好きで、拙著『童話を書こう! 完全版』(青弓社)でも紹介していますが、4つの後半がある物語です。1、レア、2、バーント(黒焦げ)、3、オーヴァーダン(焼きすぎ)、4、ア・ポワン(ミディアム)と、作者が提示した「焼き加減」にふさわしいストーリー、結末になっていて、各話のおさまりもいい、粋な物語です。その小説は、後半、登場人物たちの設定が少しずつ違っていたりするのですが

『LIFE LIFE LIFE』は人物、状況の基本的な設定は変わっておらず、観ていてそれぞれの展開を楽しみ、笑いながらも、息苦しさのようなものをおぼえました。いくらヴァージョンが変わったところで正解のようなものはなく、人生というのは、模索しつつ傷つけあいながら生きていくものなのじゃ~そんなことを感じさせてもらったお芝居でした。印象にのこった台詞3つ。

「なにしろあなたは星に囲まれて高ーいところにいる人なんだから」

「幸福感があっというまに無力感に変わる」

「世界のすべてはいつだってすぐ近くにある」

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さて、世界、といえば『半世界』。日比谷のTOHOシネマズで観たのは2か月前。本当に月日が経つのは早いなあ^_^; 阪本順冶監督のオリジナル脚本。

中学の同級生でいまは40歳手前の、男3人の友情がメインの映画です。

ある地方都市に暮らす炭焼き職人、高村紘(稲垣吾郎さん)、自営隊員として海外派遣されていたけれど突然町に帰ってきた沖山瑛介(長谷川博己さん)、中古車販売の仕事を地元でやっている岩井光彦(渋川清彦)。そして彼らそれぞれの家族もからめて描いていく物語。

港を背景にしたシーンだったと記憶していますが、自身の過去に打ちのめされ、そこから逃れられないでいる瑛介に、紘が言う台詞が心にのこりました。

様々な世界を見てきた自衛官、瑛介は「日常に没しているおまえたち(紘たち)」は「なにもわかってない」と思っているのです。

それに対する紘の言葉。「ああ、(俺たちは)世界を知らないからな。言っとくけどな、こっちも世界なんだ」

そうだそうだ! と、私も(映画館のいちばん前の席で)心のなかで拍手(笑)、炭を焼くのも、紘の妻のようにお弁当をつくるのも、そういった日常も立派な世界なんだ! と。

黙々と炭を焼く紘のたたずまいがすてきでした。映画は「虚」の世界ですが、それが「実」に見えるときというのが確かにあり、十数年前観た『黄泉がえり』で草彅剛さんが竹内結子さんとおでんを食べるシーンがすごく自然で驚いたことがあったのですが、吾郎さんの炭を焼くシーンを見て、そのときのことを思い出しました。「この人は本物だ」と感じさせてくれる映画は、(『十三人の刺客』はもちろんですが!)観ていてほんとうに嬉しいです(^-^)/

ところで紘の家の中の描写というのも、置いてあるひとつひとつのものにとてもリアリティがある感じがしました。映画を撮るのって、それに関わるすべての方たちのとてつもないエネルギーと神経の細かさが必要なのでしょうね。すごいなあ♪

p.s ♪ななにー平成名曲ライブいいなあ(*^_^*)♪♪♪♪♪


by makisetsu | 2019-04-30 17:31 | 映画・舞台の感想など | Comments(0)  

「ゴロウ・デラックス」

b0109481_07261529.jpg夜中にディスクレコーダーが自動録画を始めたのを見て、ああ、今週はもうないんだった、「ゴロウ・デラックス」は終わったんだよなとあらためて思いました。

昨年、宮本輝さんが出演なさったとき、「すごい番組になったなあ」としみじみ思い、長く続けてほしいと願っていたので、とてもざんねんです。

沢木耕太郎さんが、「傑作ではないけれど、いいじゃん」とおっしゃっていた映画『半世界』は2月の末に観てきました。今月は舞台LIFE LIFE LIFE~人生の3つのヴァージョン~」にいく予定ですので、感想はそのときいっしょに(^-^)/


by makisetsu | 2019-04-05 07:31 | 映画・舞台の感想など | Comments(0)  

『№9―不滅の旋律―』再演

b0109481_22240531.jpg稲垣吾郎さんの舞台『不滅の旋律』。3年ぶりの再演。25日にいってきました。神奈川芸術劇場。演出・白井晃氏 脚本・中島かずき氏 音楽監督・三宅純氏。

ごいっしょしてくださったEmiさん、チケットゲットどうもありがとうございます! 私もFCを含め数回チャレンジしたのにとれなかったので(A^^;マジ嬉しいです(*^_^*)感謝です! ほんとうにどうもありがとうございました!

3年前初演のとき、こう書きました。不滅の旋律中島かずき氏の骨太な脚本と、白井晃氏の精緻な演出のもと、ベートーヴェンの苦悩と孤独と狂気と哀しみを、音楽にかける熱情とそのはかりしれない才能を、そして人間的な愛らしさを、吾郎さんが、じつに鮮やかに演じている舞台です。と。

そして今回の再演では、「苦悩」と「孤独」と「音楽への想い」がさらに深みを増し、はんぱない熱量で伝わってきました。吾郎さん、去年今年と、そのお仕事の充実ぶりがご本人の自信になって、それがいいかたちで身体からにじみ出ている、といった感じでした。素晴らしかったです!

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再演では半分ぐらいの方が新キャストでしたが、片桐仁さんがまたメルツェル(メトロノームや補聴器の発明家で興行師でもある男)を演じてくださってよかった! 初演のときより、髪形も声も仕種も、うさんくささも(笑)すべてが、より大げさになっていたような気がしましたが、その振り切りっぷりがかっこいいなあ! と思いました。ボリューム大の「カーッ! うまい」で、今回も嬉しくなって大笑い(^◇^)

この舞台はきっと再演が繰り返されるであろう、そしてそれを心から望む名作ですが、メルツェル役は絶対絶対、片桐さんに続けてほしいです(*^_^*)

ベートーヴェンを支える女性マリア役。3年前の初演では大島優子さん、ルートヴィヒに魅かれていく様がいいなあ~、と思ったのでまた拝見したかったのですが、今回は、なにかと話題の剛力彩芽さん。大島さんとはまた違った、ちょっとおきゃんな魅力がありました。

グランドピアノ2台、そしてソプラノ、アルト、テノール、バスのコーラス。奏でられ、b0109481_22244702.jpg合唱される楽曲の素晴らしさ! 一幕目の終わりでも二幕目の終わりでも、ちょっと泣きそうになりました。いまさらですが、ベートーヴェン、大天才です! 

ほんとうにほんとうに、すてきな舞台でした♪♪♪アンコールでは出演者の方々のハンドベル演奏という粋な演出あり! 優しい音色の「聖しこの夜」に、心から癒されました~☆☆☆

ところで樽美酒さん、2ndステージクリアしました、スゴイ! 三浦大知さん、かっこいい! 「SASUKE」見たり「紅白」見たりしてます(笑)明日は「7.2 新しい別の窓 元日SP」と「相棒」が楽しみです(*^_^*)

皆さま、どうぞよい新年をおむかえくださいませ(^-^)/


by makisetsu | 2018-12-31 22:22 | 映画・舞台の感想など | Comments(0)  

『君の輝く夜に』

b0109481_12062936.jpg稲垣吾郎さんの『FREETIME,SHOWTIME 君の輝く夜に』を観に、今週は京都劇場にいってきました。当日の京都は39度越え~(A^^;写真は劇場フロアからのガラス越しの京都タワー。

恋と音楽FINAL~時間劇場の奇跡~』から2年ぶりの舞台。作・演出 鈴木聡氏。音楽 佐山雅弘氏。「恋と音楽」シリーズと同じチームのミュージカル・コメディ。19:00からのソワレ。なんと席が最前列というラッキー! でした。


舞台背景は、海辺の国道沿いの、宿屋を兼ねたダイナーの店内。

♪海辺の町でふと出会う 4つの物語

 人生は歌と出会い 誰もが旅の途中

オープニングソングのあと物語がスタート。

季節は夏の終わり。中古のルノーでダイナーを訪れたひとりの男ジョージ(稲垣吾郎さん)。彼はこの店で、かつての恋人と、10年後に会おうという約束をしていて、今日がその日なのでした。

ダイナーの女主人ライザ(北村岳子さん)、謎めいた美人宿泊客ニーナ(中島亜梨紗さん)、そしてジョージよりあとに、やはり車でダイナーを訪れた、大人の魅力たっぷりの女性ビビアン(安寿ミラさん←その歌と踊りと佇まいのかっこよさといったら!)

面々は軽やかに会話を交わし、海にいっていたニーナが持ち帰ってきたアジで、ジョージはフライをつくったりもします。このシーンでの「素晴らしきアジフライ」という曲がとても楽しいです! 

♪子供のころを思い出す アジフライ キラキラしてたあのころ アジフライ

 大人になって 食べなくなる アハハハ ヒレカツが うまいだなんて

 だいじなものを忘れたんじゃないの アハハ あんたもわたしも

b0109481_12070785.jpg三谷幸喜氏の『オケピ!』でヴァイオリン奏者役の戸田恵子さんが歌う「サバの缶詰」をちょっと思い出したりしました。あれもいい歌だったなあ♪

一幕と二幕のあいだはSHOWTIME!「ニューヨーク・ニューヨーク」「マック・ザ・ナイフ」「アローン・アゲイン」「いつか王子様が」「ライク・ア・ヴァージン」「イエスタデイ・ワンス・モア」などなど、バラエティに富んだ曲を4人が歌い踊る、すてきなひとときでした。

さてジョージ(森本譲治)の元恋人は果たして来るのでしょうか? そしてビビアン(日比野杏)が隠している真実とは……? 4人の抱える秘密と謎は、二幕で明かされることになります。


コミカルでさわやか、肩に力を入れすぎない、さらりとした感じ。けれども胸に浪漫を抱き続けているジョージ。そんな彼の魅力(それは多分に稲垣さんご自身とも重なるような気がします)が十二分に伝わってくるお芝居。共演者の方々と、そして音楽を演奏するバンドの方々(佐山こうたさん(piano)高橋香織さん(violin)バカボン鈴木さん(base)三吉“ヨ吉功郎さん(guitar)仙波清彦さん(percussion))とも心地よく溶け合っての、まさに、まぶしいほどの、吾郎さんの輝く夜でした☆☆☆☆☆

こういう、熅(いき)らない良さがある、粋でお洒落な舞台って、吾郎さんにぴったり! これからもぜひぜひ続けていただきたいです。

b0109481_12074693.jpgアンコールのあとも鳴りやまぬ拍手。再度登場の吾郎さんに、2階客席から男性の大きな応援の声がかかります。

「あ、男のかたがありがとうございます。でもごめんなさい、僕にはヒロくんがいるから()」とゴロチ。客席も笑いの渦。ヒロくんはその日もマチネーを観にいらしてたとか(^o^) 

「いまがいちばんいい」という吾郎さん。「皆さんもそう思える日々を送っていただけたら。僕も少しでもそのお手伝いができたら」という意のこともおっしゃっていて、いい言葉だなあと思いました。公演の最終日も近づいてきましたが、「少しでも多く、京都での皆さんとの思い出をつくっていけたらと思っております」と、ほんとうに充実の表情の吾郎さんでした(^-^)/


by makisetsu | 2018-08-25 13:25 | 映画・舞台の感想など | Comments(0)  

『クソ野郎と美しき世界』

b0109481_22262814.jpg第2弾を撮ることが決まったんですね。先週の(木)深夜、Youtube見ました。それにしても、I女史のプロデュース能力ってほんとうにすごいなあ、と、いまさらながらですがつくづく。

3人のSNS発信、アベマの72時間からななにーへの流れ、パラリンピックサポート、多くの雑誌への掲載、映画の「2週間」限定公開とムビチケ4枚セット販売での動員アップなどなど「新しい地図」さんの進め方は大胆かつ細やか、また「特別感」を出すのがうまい。悉く成功しているといってもいいのではないでしょうか。

さてオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』。

(パンフより)

1『ピアニストを撃つな!』全力で走る女、フジコ。フジコを追う不気味なマスクをした極悪人「マッドドッグ」。マッドドッグの手下で元ボクサーのジョー。彼らが向かう先には美しい指を持つ天才ピアニスト、ゴロ―。

2『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』歌を食べて生きる少女「歌喰い」と歌えなくなったアーティスト香取慎吾の不思議な関係。食べられた歌の行方は―。

3『光へ、航る』失った息子の右腕を探す旅に出た夫婦。妻裕子に美人局をさせては罠にかかった男たちを脅し日銭を稼ぐクズな夫オサム。2人が沖縄の海で出会ったのは

4『新しい詩』夜な夜なクソ野郎たちが集まるダンスフロア『クラブ・クソユニバース』で繰り広げられるショー。


1 天才ピアニストという設定のゴローさん。でもピアノを弾いているていの肩の動きが少し不自然だった気も(~_~;)十三人の刺客』や№9―不滅の旋律―での吾郎さんのすばらしい演技と比べると、この作品にはかなり不満感がのこりました。もっと吾郎さんを活かす役、ホンにしていただきたかったなあというのが、正直な感想。

2 ちょっとアンニュイっぽい? 慎吾ちゃん。3人のなかでは、ご本人にいちばんマッチした役のように思いました。♪また逢う日まで~ を歌う、古舘寛治さん演じる尾乃崎紀世彦さんが受けた~(^^)

3 草彅さん、演技、クソうますぎる! 『バリーターク』も楽しみです。妻役の尾野真千子さんもうまかったなあ。

4 ごっちゃまぜなおもしろさを、ちゃんとまとめましたよ、という楽しいフィナーレ。いちばんおいしい役は、「マッドドッグ」浅野忠信さんだったかなあ。

ちょっとへんな言い方になりますが、この映画の全体に漂ううさんくささが、私は好きでした。クソ野郎とうさんくさい世界(笑)エンドロールに流れる「地球最後の日」。吾郎さんのやわらかな歌声に癒されました(^-^)/

 

b0109481_09465558.jpg癒されるといえば、先々週でしたか、『ゴロウ・デラックス』にカラテカの矢部太郎さん、出演されていましたね。

『大家さんと僕』はその前から読んでいましたが、矢部さんと階下のご高齢の大家さんとのふれあいを描いていて、心底、ハートがあたたまる、とてもいい漫画! 

少ししか登場しませんが、相方の入江さんが出てくるところも印象的。

入江さん、言葉はきついけれど実は優しくて相方思いなんじゃないか、そんなふうにとれるように描かれていて、ふたりの関係性がいいなあと思いました(^-^)/


by makisetsu | 2018-04-24 09:56 | 映画・舞台の感想など | Comments(0)  

「72時間ホンネテレビ」

稲垣・草彅・香取「72時間ホンネテレビ」。ほぼみたので寝不足です~(A^^;

サイコーにおもしろかったのは、森くんのレース前の3人の「吊り天井~!」()(^o^)「稲垣吾郎もしもの結婚式」では、吾郎さんのシャンパンのサーベルカット、かっこよかったなあ!(*^^)v  なんといっても嬉しかったのは「72曲ライブ」♪♪♪3人とも歌っていらっしゃる姿はことさらすてきだなあ! としみじみ思い、どの曲もじんじん心に沁みてきました。特に「少年時代」「僕の見たビートルズはTVの中」「さらば恋人」「雨あがりの夜空に」そしてそして「72」…胸があつくなりました。

♪ずっとずっとこんなふうに遊び続けよう♪

「ウルトラソウル」でも吊り天井~() 遊び心がいっぱいで、ホンマ楽しい番組でした。最後の涙も、そしてなにより笑顔が、とてもとても美しかったです(^-^)/


by makisetsu | 2017-11-05 22:05 | お笑い・TVの感想など | Comments(0)  

ゴジムにゴロウちゃん

びっくりしました(o)/! ゴジムにゴロウちゃん出演と午後に緊急告知!

ふかわさんのMCが好きなのはもちろんですが、ハコちゃん(岩下尚史さん)とクリス松村さん(『歌謡タイムリープ』のコーナー大好き♪)のお話がおもしろいので、()の「5時に夢中!」はいつも録画しています。見逃さないでよかった~。

稲垣吾郎さん、自然体な感じで楽しそうでした。ふかわさん、高揚している感じの笑顔がよかったなあ。岩下さんが吾郎さんのことを、「どうですこの色気、デカダンな感じも出てきて」とおっしゃっていたのが印象的でした。また出てほしいです(^-^)/


by makisetsu | 2017-10-24 19:49 | お笑い・TVの感想など | Comments(0)  

SMAPさん解散(ρ_;)…

「されどSMAPを愛す」という記事を『婦人公論』に、吾郎さんの渋谷クルマ事件のときに書かせていただきました。もう15年前のことになります。
SMAPとしてはもちろんのこと、俳優さんとしての稲垣吾郎さんが好きで、舞台や映画をずっと観続けています。

いままでSMAPさんが与えてくださった、楽しみとときめきと癒しに心から感謝するとともに(…まだ正式には解散前なのに気がはやいかもしれませんが…)いつの日かの再結成を、心より、心より願っています!♪♪♪♪♪

(SMAPさん関連のブログ。ほとんど吾郎さんについて。新しい順です)



『恋と音楽FINAL~時間劇場の奇跡~』

SMAPさん存続!\(^o^)/

ラテアート

『№9―不滅の旋律―』

舞台あれこれ

『二都物語』

『恋と音楽』

『ぼくに炎の戦車を』

『ドクター検事モロハシ』

『泣き虫なまいき石川啄木』

稲垣吾郎さん『ぼっちゃま』

スマスマ生放送「いま僕たちに何ができるだろう」

『十三人の刺客』吾郎ちゃんの悪役!

スマステのハリウッド男優ベスト25について

5月末

瞼の母

魔法の万年筆

ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?

はい、吾郎さん。

ホテル ビーナス

by makisetsu | 2016-08-16 12:04 | 音楽・美術の感想など | Comments(0)  

『恋と音楽FINAL~時間劇場の奇跡~』

b0109481_3511599.jpg3月のはじめに、2回いってきました。

稲垣吾郎さんの『恋と音楽FINAL~時間劇場の奇跡~』。
作・演出 鈴木聡氏。
音楽 佐山雅弘氏。
パルコ劇場。

Emiさん、いつもいいお席をゲットしてくださって感謝です! ほんとうにどうもありがとうございます! 

ミュージカル・コメディ「恋と音楽」シリーズの第3弾。今回がファイナルでした。
(一部ネタバレっぽいところもありますので、ご注意ください)

第1弾は、2012年12月のこちらです。

b0109481_3555661.jpg第2弾『恋と音楽Ⅱ~僕と彼女はマネージャー』(演出・鈴木聡氏 2014年6月)ももちろん観ていますが、その頃ちょっとバタバタしていてアップしていませんでした。

そういえば同じ頃、香取さんの『オーシャンズ11』も観ています。

記録のつもりで書いているブログですが、観たのにアップしていない舞台やコンサートや映画や美術展、かなりあります(A^^;そのうちにと思っているうちどんどん年月が~、どんどん記憶が~(笑)…『オーシャンズ11』では芋洗坂係長さん、存在感あったなあ!

「恋と音楽」シリーズ。
第1弾のときは、「吾郎ちゃんがミュージカル? だいじょうぶ?」と少々心配だったのも確か。
しかし稲垣吾郎さんは、これ以外の作品でも、「冷酷非道な藩主? キャラ違くね?」
楽聖ベート―ヴェン? チョーむずくね?」というこちらの不安を見事払拭してくれるばかりか、それ以上の結果をしっかりと見せてくれる役者さんなのでありました。
「恋と音楽」も、今回のファイナルではもう、余裕すら感じるほどでした。

b0109481_359339.jpg『恋と音楽FINAL~時間劇場の奇跡~』

(フライヤーより)
舞台は、とある地方都市の歴史ある劇場「グッドタイムシアター」。
ミュージカル界の大スター、北沢修司(吾郎さん)の主演舞台『歌うハムレット』の全国ツアー大千穐楽の幕が開こうとしている。
特別楽屋で準備中の修司とW主演の峰麗子(真飛聖さん)は、犬猿の仲を装いながら、実は熱烈な恋に落ちていた。周囲に見つからないよう愛を確かめ合っているいる時、劇場スタッフの佐野哲平(福本伸一さん)が舞台監督からの伝言を持ってくる。慌てた二人は、以前この劇場のシンボルだったという大きな置時計を落としてしまった。
すると壊れていたはずの時計が突然動き出し、哲平は「これは奇跡だ」と大喜び。
安堵して準備に戻った修司の前に謎の男性(小倉久寛さん)が、そして麗子の前に謎の女性(北村岳子さん)が現れて……。

b0109481_3573590.jpgこの謎の二人、じつは修司と麗子の30年後の姿なのです。なんでこんなに姿が違うんだ! と突っ込む修司(吾郎さん)に、時空がゆがんだからじゃないかなあと答える小倉さん(笑) そのあと繰り広げられるドタバタが、とても楽しいコメディです。

♪劇場へようこそ ほんとうの人生
ステージで あなたのかわりに
強く生きてみせるよ

楽しいだけでなく、人生の苦さや、つまずきや、あやまちについても描かれています。そして観終わったあとは、幸せ感いっぱいになるMUSICALでした。

お芝居の後、舞台下手袖から吾郎さんが登場し、客席に語りかけてくれたのも嬉しいことでした。(2日分のうちの、ほんの一部を書きます。(A)は私の観た1日目、(B)は2日目のときのものです。文言は正確ではないかもしれませんがご寛容ください)

b0109481_44652.jpg(B)「皆さん、楽しんでいただけましたでしょうか」
観客の方たち大拍手!
「拍手をほしがる、欲張りなゴロチでした(笑)」

(A)「(芝居の内容にからめて)30年後、太ってたらどうしよう(笑)」
まあ、それはともかく、という感じで
「30年後もこんなふうに、笑顔でいられることがたいせつですね…」
観客大拍手! 吾郎さんがその言葉に例の騒動のことを含ませていたのかどうかはわかりませんが、客席のほとんどの方たちがそのことを思い、おひとりおひとり、さまざまな思いを込めて拍手をなさっていたのではないでしょうか。
(B)のときも、「皆さんも笑顔で」という言葉を発していた吾郎さん。
♪えっがおだぁ~きぃしめ~…12日「“明日へ”コンサート」の「オリジナル スマイル」、よかったなあ。

b0109481_485925.jpg(A)「僕もそろそろパートナー見つけようかな」
客席に、わりとそれを祝福するような空気が流れます。
「あれ? 『えーっ?!』って言ってくれないの? そうか僕もうアイドルじゃないのか。アイドルはSexy Zoneか」
客席に笑いの渦が起こります(^o^)
そして最後は、
「外は寒いので、皆さん気をつけてお帰りください」と観客をあたたかくねぎらう吾郎さんでした。

♪劇場へようこそ 想像の宇宙へ
未来過去 自由自在に
魔法の杖はイマジネーション
音と光テンプテーション

ひとときの魔法の世界を楽しみ、私たちはまた、自分のほんとうの世界にもどっていきます。私はたこ焼き屋さん「銀だこ」で、お得な「だんらんパック」を買って帰りました(笑) (^-^)/

by makisetsu | 2016-03-23 05:05 | 映画・舞台の感想など | Comments(0)  

『№9―不滅の旋律―』

b0109481_5531122.jpg稲垣吾郎さん主演の舞台『№9―不滅の旋律―』に、先週と先々週の2回いってきました。
演出・白井晃氏 脚本・中島かずき氏 音楽監督・三宅純氏 赤坂ACTシアター

ストーリーは こちら

十三人の刺客』以来、ゴロチの演技にはすっかり信頼をおいていますが、それでもベートーヴェンというのは…ううむ、かなりむずかしいのでは?…とちょっぴり不安を抱いていたのも正直なところ…ところがところが、いやあとんでもない! びっくりするほどすばらしかったです!
 
吾郎さんのお芝居はほとんど観ていますが、
(Emiさん、今回もとりにくいジャニーズのチケットゲット、どうもありがとうございます! いつもほんとうに感謝しております!)
いままでの舞台ではこちらが№1! と思いました。
ちなみに映画は『十三人の刺客』がマジすごいですが、いちばん好きなのは『笑の大学』です。TVでは『金田一耕助』シリーズが好きだったなあ。

b0109481_5541636.jpg『№9―不滅の旋律―』
中島かずき氏の骨太な脚本と、白井晃氏の精緻な演出のもと、ベートーヴェンの苦悩と孤独と狂気と哀しみを、音楽にかける熱情とそのはかりしれない才能を、そして人間的な愛らしさを、吾郎さんが、じつに鮮やかに演じている舞台です。

ピアノ工房の姉妹の妹マリア役の大島優子さんは、これが初舞台だそうですが、思いのほかよかったです! なんでこんな男を…と思いながらもベートーヴェンにひかれていくマリアの心の揺れが、嫌味なく伝わってきました。
そういえば大島さん、草彅剛さんと共演したドラマ『銭の戦争』での役柄も、ちょっとそんな要素がありましたね。

b0109481_5545932.jpg片桐仁さんは、メトロノームや補聴器の発明家で興行師でもあるという男メルツェル。お調子者でユーモラスな役どころ。

それにしても、稲垣さんと片桐さんの共演を見ることができるなんて! もうそれだけでテンションがハイ!
 
片桐さんの「それそれ」とか「カーッ! うまい」というセリフのときなど、私はラーメンズのコントを思い出してしまうこともあり(A^^; それもまたおもしろかったです。

場面転換がスマートで、ドアや楽譜など道具の使い方もおしゃれで、きめ細かに計算され、たいへん洗練された舞台、という印象でした。

舞台の右手に一台、左手に二台のピアノが置かれていて、ベートーヴェンのピアノ曲は三人のピアニストの生演奏♪そして第九ではもちろんコーラス隊が入ります♪

b0109481_624093.jpg第九を指揮する吾郎さん、堂に入っていて貫録すらあり、しかし瑞々しさもたっぷりで、とてもすてきでした♪

拍手鳴りやまずのスタンディング・オベーション! 客席の熱気がすごくて、これぞ本気のスタンディング・オベーション! 吾郎さんの今後が、ますます楽しみです(^-^)/

ところでロビーにこんなお花が(^o^)

by makisetsu | 2015-10-27 06:03 | 映画・舞台の感想など | Comments(0)